メルマガ2015.6月号追記 [無料メルマ「楽×2学教材集」(ラクガク)について]
本日発行したメルマガでご紹介した「聴覚バランサー」について、補足説明です。
聴く力を鍛えるソフトというものはなかなか存在せず、貴重な存在だと思います。販売開始されたばかりで、私もそれほど使いこなしているわけではありませんが、感じたのは「簡単に効果を実感できるものではない」ということです。同じ会社から販売されているこども機能バランサー、視覚認知バランサーと比べても、聴覚を鍛えるというのは一層難しいものだと考えさせられます。
使用方法を例示します。そこからこのソフトの使い勝手をご判断いただけたらと思います。なお、今回紹介しているのはios版アプリです。
アプリを立ち上げると、冒頭に示した画面が立ち上がり、数秒後に使用上の注意が表示されます。聞く力を鍛えるので、ボリュームは上げておけよという警告です。ヘッドホン使用を推奨されています。確かにその方が良い気がします。なければ取り組めないというわけではありませんが。この画面下のstartボタンを押すと、利用者選択画面に移ります。あらかじめ生年月日や名前を入力しておきましょう。
ここまで終わらせれば、いよいよタスク画面へ。
この画面から取り組みたいタスクを選択します。まずは聴力チェックから。
単語を発音してくれます。それを
示された選択肢の中からあてます。これを繰り返すと
タスク終了後にこのような解説を見ることができます。
聴覚の力をこのようにアセスメントし、記録を保存してくれるソフトは他にないと思います。ios版なら3700円ほどで、Windows版よりリーズナブルな価格で手に入れられます。その分、iosはやや機能が劣るようですが、肝心のタスクに差はないそうなので、どちらが自分に都合が良いか、お考えになった上で導入されると良いかと思います。
聴く力を鍛えるソフトというものはなかなか存在せず、貴重な存在だと思います。販売開始されたばかりで、私もそれほど使いこなしているわけではありませんが、感じたのは「簡単に効果を実感できるものではない」ということです。同じ会社から販売されているこども機能バランサー、視覚認知バランサーと比べても、聴覚を鍛えるというのは一層難しいものだと考えさせられます。
使用方法を例示します。そこからこのソフトの使い勝手をご判断いただけたらと思います。なお、今回紹介しているのはios版アプリです。
アプリを立ち上げると、冒頭に示した画面が立ち上がり、数秒後に使用上の注意が表示されます。聞く力を鍛えるので、ボリュームは上げておけよという警告です。ヘッドホン使用を推奨されています。確かにその方が良い気がします。なければ取り組めないというわけではありませんが。この画面下のstartボタンを押すと、利用者選択画面に移ります。あらかじめ生年月日や名前を入力しておきましょう。
ここまで終わらせれば、いよいよタスク画面へ。
この画面から取り組みたいタスクを選択します。まずは聴力チェックから。
単語を発音してくれます。それを
示された選択肢の中からあてます。これを繰り返すと
タスク終了後にこのような解説を見ることができます。
聴覚の力をこのようにアセスメントし、記録を保存してくれるソフトは他にないと思います。ios版なら3700円ほどで、Windows版よりリーズナブルな価格で手に入れられます。その分、iosはやや機能が劣るようですが、肝心のタスクに差はないそうなので、どちらが自分に都合が良いか、お考えになった上で導入されると良いかと思います。
「問題解決型ケース会議活用ハンドブック」を読み終えました。大変勉強になりました。特に「ケース会議決定事項のまとめ」の表が参考になりました。勤務校のコーディネーターにも勧めています。イラストは隊長さんなのですね。
by ハマコウ (2015-07-22 04:27)
ハマコウさん、コメントありがとうございました。イラストはお手伝いで終わってしまって、本に載せてあるものの元ネタを作っただけなのです。
ケース会議ハンドブックがお役に立てて良かったです。是非読み込んでください。馬場先生も喜びます。
by 自称隊長 (2015-07-24 00:18)